人気のギャバ
◆ギャバとは、アミノ酸の一種であり”抑制性”という性質の神経伝達物質です。その一方でグルタミン酸という物質も存在しますが、これはギャバとは反対の”興奮性”の神経伝達物質で、旨味調味料の成分としても有名です。脳内でグルタミン酸が神経を興奮させ、ギャバというアミノ酸が興奮を鎮めて神経を落ち着かせる働きをしています。
◆ギャバという物質が世間の注目を集めている背景には、現代の日本人がストレスに悩まされているということがあります。社会人ともなれば仕事や近所付き合いなどで理不尽な要求にも答えなければならない場合が多々あると思います。それに最近では子供のストレスも話題に上るようになってきました。
◆このようなストレスを緩和するためには、最近よく出回っているギャバを含んだ食品やサプリメントを摂取することが重要ですが、昔から我々日本人が親しんでいる和食の食材、漬物やお茶などにもギャバが豊富に含まれていることは、あまり知られていないようです。こういったことから日本食が見直されているようです。
◆ギャバを使った商品が数多く出回る中、変り種としては、ワインなどがあげられるでしょう。ギャバにはノルアドレナリンやドーパミンなど興奮系の神経伝達物質の過剰分泌を抑制し、興奮した状態を抑えるリラックス作用があります。アルコールとの相乗効果でよりリラックス気分が味わえるでしょう。赤ワインに含まれるポリフェノールが同時に摂れるという利点があります。